
秋の新商品発表会情報を持ち寄っての使用感の感想と、化粧品業界の新しいトピックについて、PR会社のOさん、元バイヤーのYさん、ライターKさんとの白熱したビューティ会議となりました。
O IKKOさん、一段とお肌がきれいになっているみたいですねー。
IKKO あらそう?嬉しいわ。あのね、これよ~。シスレーのスプレミヤ。9月発売のものをお試しで早めに使わせていただいてたんだけど、夜つけて寝ると朝のお肌がプルプルで、肌の奥の土台ごと上げてくれてるって感覚かしら。
K 話題のあの美容液ですよね?すごい高級品で7万円台の後半とか?
IKKO そうなのよ。でも忙しい人にとっては、エステや睡眠の代わりね。あと、お気に入りのメーカーからストレッチマスクの新商品も出たんだけど、結構キュッと引き締まって気持ちいいわよ。
Y 上下に分かれているパックの下の材質が変わって、よりホールド感が増しましたね。鼻の下をフィットさせて、ほうれい線のところを押さえながら斜め上にガっとひっぱるようにつけるのがポイントみたいです。週2回の継続使用でリフトアップが期待できますが、2日に一回1箱使い切るような集中ケアをするとよりいいらしいですよ。
IKKO これ、最初に横に引っ張ってしまったらあまりフィット感がなかったの。斜め上に引っ張らないとダメね。使い方はよく見ないといけないわね。
Y 独自成分が濃縮されていて、新しい細胞を生み出すときに力を与えることで肌が元気になるという考え方の人気のマスクですよね。
K エスティ・ローダーのロングセラー、ナイトリペアの進化形(アドバンス ナイト リペア SR コンプレックス)も出ましたよね。
Y 生まれた細胞をできるだけ長く育てるという考え方ですよね。ストレスなどダメージが多いと細胞が本来の寿命の途中で死んでしまうので、それを防ぐというような。私たちの身体の体内時計を司っている時計遺伝子に着目して、肌の修復のタイミングをサポートするというもののようですよ。
IKKO ダメージのある細胞を切り捨てて、正常な細胞に選択的に働きかけて、より効率的に効果を狙うという考え方の化粧品もあるわよね。そもそも遺伝子と化粧品ってどういう関係があるのかしら?
O マサチューセッツ工科大学のL.ガランテ博士が長寿に関わる遺伝子を発見したことがきっかけで、ノーベル賞級の研究として注目されています。この遺伝子を研究することで、老化が抑制されるのではという考えが化粧品業界にも影響し、さらにDNA修復など、この分野に焦点をあてた商品が続々と発売されます。
Y その研究をどう化粧品に反映させていくかは、各メーカーそれぞれのアプローチがあるようですよ。
O サーチュイン(sirt1)とかサーツー(sir2)という用語を聞いたことありますか?いわゆる長寿関連遺伝子で、それが活性化すると細胞の寿命が延びるそうです。長寿遺伝子はONになっている人とOFFになっている人がいて、ONの状態にするにはカロリーを制限したり、ブドウの皮や新芽、落花生の渋皮に含まれている成分を摂取するといいんですって。
K なるほどー。腹八分目とはよく言ったものですね。つまりそういう遺伝子のメカニズムを研究した化粧品がこれからの注目株ってことですね。
IKKO すごいわねー。テクノロジーの世界ね。化粧品もますます進化する時代なのね。これからもどんどん勉強していかなくちゃ。みなさん、よろしくお願いします!
Y こちらこそ!では次回は、最近のもうひとつのトピックである「糖化」をテーマにディスカッションしましょうか?
一同 そうしましょう!

