
今回は、IKKOさん、美容コーディネーターのY女史、ライターK女史の3名で「ストレス解消・ビューティスリープ」をテーマにお送りします。話は思わぬ方向へ・・・。
K IKKOさん、いよいよツアーも大詰めですね。全国を飛び回って、なかなか自宅に帰れないというのはストレスになりませんか?
IKKO そうですね。でも、全国各地でその土地のおいしいものをいただけるし、ホテルでも旅館でも行った先々の条件の中で、自分の癒しの空間をつくるようにしているので、さほどストレスとは感じませんよ。
Y さすがです。ツアー中もテレビの収録や雑誌の取材などもこなしてらっしゃるし、そんなハードスケジュールの中で、IKKOさん流のストレス解消法とか、是非うかがいたいです。
IKKO 今、私のストレス解消法のテーマは、「ビューティスリープ」!
Y&K ビューティスリープ?!
IKKO そうよー。今度のおウチは好きなもの、お気に入りのものだけを集めた部屋で、寝室にシーリーのベッドを買ったんだけど、すごくよく寝られるの。寝る前に加湿器やエアコンで快適な湿度と温度に整えて、もちろん寒い時期はあらかじめベッドを温めたり、ね。部屋全体の色調を淡いピンクにして視覚的・精神的にもくつろげるよう、寝室づくりにこだわっているの。寝るときの空間をいかに気持ちのいいものにするかって、ストレス解消の基本的なことじゃないかしらと思うのよ。
Y なるほどー。湿度は意外と大事ですよね。
IKKO あ、それから音楽も大事。そのときの気分や精神状態によって音楽を変えますね。最近のお気に入りは日本の琴に似た韓国の伝統楽器「カヤグム」の奏者でファン・ギョンギさんのCDなの。すごく精神的に落ち着くのよね。
K 旅先のお部屋でも何か工夫されていることはありますか?
IKKO人それぞれ快適なお布団の厚さがあると思いますが、私の場合厚めの柔らかいお布団が好きなので、宿の方にお願いして敷布団を2枚重ねていただいたりします。それから湿度を保つためにバスタブにお湯を張ったままにして寝ます。最近は加湿器を貸してくれるホテルも増えているわよね。とにかく、快適な睡眠が大事よ。
K 睡眠不足はお肌の大敵ってよく言いますものね。ある資料によれば、質のよい睡眠に適した布団の温度は33度、湿度は50%なんですって。まさに実践されてるんですね。
Y ビューティスリープの秘訣って、ほかに何かありますか?
IKKO そうですね、一番大事なのは、どんな気持ちで眠りにつくかってことだと思うのよ。難しいことは抜きにして、私、どんなに疲れていやなことがあっても、寝る前にはその日にあったいいことを考えるようにしているの。一日の中であった幸せなこと、幸せ探しをして、幸せ感を感じながら眠りにつく。精神的なストレスを翌日に持ち越さない、それが秘訣よ。あなた、いやだいやだと思いながら寝てごらんなさい、朝起きたとき目の下にクマができてるわよ!
K えーっ?精神的なものがお肌に関係するってことですか?
Y 確かに、自律神経とか細胞活性とか、すべての源は脳が関係しているわけですから、精神的な美容って大切かもしれません。住環境や空間を整えるのもそのひとつということですね?
IKKO そうです。だから私は、玄関に靴を出しっぱなしにしないし、余計なものはすべてクローゼットにしまう、部屋はお花や植物で明るく保つ、ということをずっと心がけています。自分のおウチをキレイにできない人が、顔だけキレイにメイクでつくっても、それは違うと思うのよ。
K 掃除嫌いの私には耳が痛いんですけど・・・今日から玄関だけでもキレイにします。。。
IKKO 少しずつでもできることからやってみればいいと思うわ。あのね、今の世の中、ストレスから逃れられるということはないと思うんですよ。そしたらストレスとうまく付き合っていくことが大切よね。玄関をキレイにすることを嫌々やったらストレスだけど、仕事に疲れて家のドアを開けたとき、すごくキレイな玄関だったら癒されるでしょ?ストレスを貯めるのも、ストレスを解消するのも、自分次第なのよ。
Y&K(しみじみ・・・・納得)。深い!

