ボーテドIKKO

プロフェッショナル・ビューティ会議

気になる話題を徹底分析していくIKKOさんの勉強会。美容業界各社のPRを手がけるO女史、元大手百貨店の化粧品バイヤーのY女史、ライターK女史と共に繰り広げられるビューティ会議をお届けします。

第五回 4/22UP
気になる紫外線ケアの基礎知識


今回は、IKKOさん、美容コーディネーターのY女史、ライターK女史の3名で「紫外線ケア」をテーマにお送りします。知ってそうで知らなかったことも!

K 春爛漫ですねー。外の空気が気持ちいい季節…ということは、紫外線が気になります。日焼け止めの効果はSPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection grade of UV-A)で表示されていますが、最近ちょっとその基準が変わったんですか?

Y まず、紫外線にはA波B波C波があり、C波はオゾン層でシャットアウトされるので、オーストラリア以外では大丈夫です。そこでA波とB波をどうプロテクションするか、が日焼け止め化粧品になるわけです。シミやたるみなど皮膚の老化を早めるA波を防ぐ効果をPA+、PA++、PA+++の三段階で表します。

IKKO プラスが多いほど、効果が高いってことよね。

Y そうです。B波はサンバーンの原因で、大量に浴びると皮膚がんや白内障を引き起こします。B波に対するプロテクション実験の10人以上の平均値をSPFで表します。分かりやすいように目安としてSPF1=10分間B波を浴びても皮膚が赤くならない値と考えています。

K ちょっと前までSPF1=20分って言ってましたが、10分になったんですね。つまり、SPF50は500分(約8時間)大丈夫ってことになりますね。あくまで数字上ですが。今の表示ではSPF50で PA+++が最高値ですよね。昔は数値が高いほど使いにくいテクスチャーでしたけど、だいぶ改良されてますね。

IKKO 最近の日焼け止めはテクスチャーがとても改良されて、伸びのよさやにしても、使いやすいものが増えているわよ。日常使いできる下地を兼ねているものがおすすめね。

K とはいえ化粧直しのときに、日焼け止めをもう一度つけるのは無理ですよね。ヨレちゃうし。

IKKO そこが大事。ムラになったまま塗ったらムラ焼けのもとになるわよ。何もついてないスポンジでならしてからファンデとパウダーを付け直さないとダメよ。ムラなくつけてフィットさせることが必要よ。

Y 日焼け止めだけでなく、ファンデやお粉のSPF値なども大事というのはそういうことです。つまり、どれだけ紫外線を防止する層を重ねられるかがポイントなんです。

IKKO 顔は完璧に日焼け止めしてるけど、首が・・・って人もいるんじゃない?

Y 首や手元、特に首の後ろ側を忘れいる人が多いみたいです。それと目からの紫外線も怖いので、サングラスは必需品ですよ。

K 個人的に年齢には逆らえずシミが増えてきたので、UVケア、もっと気をつけなくちゃって改めて思いました。

IKKO 後悔先に立たずよ。予防することが重要よ。この間オゾンを閉じ込めた化粧品について勉強させていただいた時にも実感しましたけど、自分にあったいいものを使った手抜きをしないケアが大切よね。

  • 前の記事へ
  • BEAUTE de IKKO TOP
  • 次の記事へ
>>>